分科会(12月12日分)
1枠50分(35分報告・コメント10分・質疑5分)
第1報告:09:00-09:50
高晨曦(一橋大学・院)「欲求の史的理論―マルクスの立場から」
司会:明石英人(駒澤大学)
コメンテーター:渡辺雅男(北京理工大学)
第2報告:10:00-10:50
海大汎(北海道大学助教)「資本形式論の方法」
司会:小幡道昭(東京大学・名)
コメンテーター:岡部洋實(北海道大学・名)
第3報告:11:00-11:50
今井慧仁(京都大学・院)「価値形態論の原理論的再構築」
司会:大黒弘慈(京都大学)
コメンテーター:江原慶(大分大学)
(休憩)
第4報告:13:00-13:50
菊地賢(一橋大学・院)「資本の権威と小ブルジョアイデオロギー批判―マルクス『哲学の貧困』におけるプルードン批判の検討」
司会:佐々木隆治(立教大学)
コメンテーター:隅田聡一郎(日本学術振興会海外特別研究員)
第5報告:14:00-14:50
柏崎正憲(東京外国語大学特任助教)「マルクス経済学批判における bürgerliche Gesellschaft の概念―「外観上の平等」から産業化された商業社会へ」
司会:佐々木隆治(立教大学)
コメンテーター:隅田聡一郎(日本学術振興会海外特別研究員)
第6報告:15:00-15:50
川久保尭弘(東北学院大学特別研究員)「資本の社会的費用としての社会的排除の生成」
司会:明石英人(駒澤大学)
コメンテーター:三家本里実(立教大学)
第7報告:16:00-16:50
吉井舜也(慶應義塾大学・院)「労働価値説の数理的検討」
司会:大西広(慶應義塾大学)
コメンテーター:山下裕歩(獨協大学)
総会:17:00-17:50
奨励賞授賞式:17:50-18:10
閉会の挨拶:18:10-18:15
分科会(別日開催)
(原則としてすべてZoomによるオンライン開催)
別日開催の分科会の参加方法については,各代表者にお問い合わせください。
①大会関連企画
日時:11月28日(土)14:00-17:00
司会:大野隆(同志社大学)
代表者:大野隆(同志社大学)Email:takaono(at)mail.doshisha.ac.jp
第1報告:14:00-14:55
小川翔吾(京都大学・院)「One suggestion for microfoundation of Non-Walrasian disequilibrium macroeconomics: matching theory with dual decision」
コメンテーター:金子創(大分大学)
第2報告:15:00-15:55
小暮憲吾(同志社大学・院)「労使コンフリクトとマクロ経済の不安定性についてータスクベースアプローチー」
コメンテーター:村上弘毅(中央大学)
第3報告:16:00-16:55
薗田竜之介(佐賀大学)/佐々木啓明(京都大学)「International Competition, Income Distribution, North-South Uneven Development under the Balance of Payments Constraint」
コメンテーター:黒瀬一弘(東北大学)
②「数理マルクス経済学」(セット企画)
日時:12月13日(日) 10:00-12:05
司会:大西広(慶應義塾大学)
代表者:大西広(慶應義塾大学) E-mail:onishi (at) econ.keio.ac.jp
第1報告 10:00-11:00
李晨(桃山学院大学)・大平哲(慶應義塾大学)「マルクス的二階級モデルにおける労働者交渉力の考慮」
コメンテーター:山下裕歩(獨協大学)
第2報告 11:05-12:05
永田貴大(会員)「現代ドイツの政治的対立の数理的分析」
コメンテーター:関根順一(九州産業大学)
③「福島原発事故をめぐる現況と近未来」(問題別分科会)
日時:12月13日(日) 14:00-16:40
司会:半田正樹(東北学院大学・名)
代表者:田中史郎(宮城学院女子大学) E-mail:stanaka (at) mgu.ac.jp
第1報告 14:00−14:50
渡辺初雄(非会員,市民防災研究所主宰,福島からの避難者)「原発事故から10年目に(福島)映画村のような取り繕いの復興」
コメンテーター:半田正樹(東北学院大学・名)
第2報告 14:55−14:45
佐藤公俊(長岡高専・名)「原子力システムの問題点・市民の防災・避難計画の方針についての論点」
コメンテーター:半田正樹(東北学院大学・名)
第3報告 14:50−16:40
田中史郎(宮城学院女子大学)「原発のこれから──脱原発へのメモ──」
コメンテーター:半田正樹(東北学院大学・名)
④「東アジアにおける少子高齢化の諸相」(共通論題関連分科会)
日時:12月18日(金) 13:00-16:00
司会:溝口由己(新潟大学)
代表者:溝口由己(新潟大学) E-mail:mizoguti (at) econ.niigata-u.ac.jp
第1報告 13:00-14:00
キム・ジュンヨン(韓国雇用情報院)「韓国における開発主義家族の危機と少子化」
コメンテーター:厳成男(立教大学)
・報告原稿
第2報告 14:00-15:00
厳成男(立教大学)「日中韓三カ国における人口動態と技術変化がもたらす新しい労働社会」
コメンテーター:キム・ジュンヨン(韓国雇用情報院)
・報告原稿
第3報告 15:00-16:00
王彦軍(中国・吉林大学)「中国の少子化事情及び原因分析」
コメンテーター:溝口由己(新潟大学)
・報告原稿
⑤「現代資本主義の基礎理論と方法――複数のアプローチから――」(問題別分科会)
日時:12月20日(日) 14:00-17:10
司会:吉村信之(信州大学)
代表者:吉村信之(信州大学) E-mai:yosimura (at) shinshu-u.ac.jp
第1報告 14:00-15:00
大黒弘慈(京都大学)「負債・人間・贈与ー負債経済論とマルクス経済学」
コメンテーター:大西広(慶應義塾大学),吉村信之(信州大学)
●報告原稿
第2報告 15:05-16:05
吉村信之(信州大学)「『資本論』における『発生論』と経済学の方法」
コメンテーター:大西広(慶應義塾大学),大黒弘慈(京都大学)
●報告原稿
第3報告 16:10-17:10
大西広(慶應義塾大学)「『資本論』の中の剰余価値学説と史的唯物論(傾向法則)」
コメンテーター:大黒弘慈(京都大学),吉村信之(信州大学)
●報告原稿
⑥「ポストコロナと脱成長:シェアリングエコノミー,気候変動,社会運動の視点から」(問題別分科会)
日時:12月20日(日) 13:30-16:30
司会:今野晴貴(NPO法人POSSE代表)
代表者:今野晴貴(NPO法人POSSE代表) E-mai:perspective0301 (at) hotmail.com
第1報告 13:30-14:30
井手英策(慶應義塾大学)「シェアリングエコノミーと成長至上主義の終焉」
コメンテーター:斎藤幸平(大阪市立大学)
第2報告 14:30-15:30
廣瀬純(龍谷大学教授)「コロナと世界の社会運動」
コメンテーター:井手英策(慶應義塾大学)
第3報告 15:30-16:30
斎藤幸平(大阪市立大学)「パンデミックから気候変動へ」
コメンテーター:廣瀬純(龍谷大学教授)
⑦「コロナ・パンデミックとグローバル資本主義の危機」(問題別分科会)
日時:12月20日(日) 10:00-12:15
司会:後藤宣代(福島県立医科大学・非)
代表者:後藤宣代(福島県立医科大学・非)
E-mai:yasuogo(at)econ.fukushima-u.ac.jp
第1報告
佐藤恭子 (スタンフォード大学、非会員)「アメリカにおけるコロナ・パンデミックとBLM(ブラック・ライブズ・マター)運動 -STS(科学技術社会論)の視点からー」(仮)
コメンテーター:後藤宣代(福島県立医科大学・非)
・報告要旨
第2報告
後藤康夫 (福島大学・名)「コロナ・パンデミックをめぐるマルクス派(M.デイヴィス, D.ハーヴェイ,S.ジジェク)の新展開 -21世紀のコミュニズムへ-」
コメンテーター:大屋定晴(北海学園大学)
・報告要旨
第3報告
河村哲二(法政大学)「グローバル資本主義の危機の深化(とオルタナティヴ)」(仮)